花王助成金、栃木ゆめ基金助成、第1次選考結果。

とちコミ助成金の第1次審査通過団体が決まりました。贈呈式=2次選考結果発表は2/20の「NPOの労務セミナー」会場で15:00から行います。乞うご期待。


<花王ハートポケットクラブ地域助成>

●一次選考を通過された6団体

・とちぎ高次脳機能障害友の会

・にほんごFriendly Class

・邦楽教育を支援する箏の音会

・うりずん

・トチギ環境未来基地 

・プロジェクト宙


一次選考委員会における選後評

 ご応募いただいた皆様は各分野で活発に着実に活動されていることがよく分かりました。また若い人たちが頑張っている姿も見られ、活動経験が少ないながらも着実にやっている団体もありました。

 選考のポイントは「地域で必要とされる活動」であると共に「活動が市民に開かれたものであるか」でした。その点で、市民に開かれ参加できるというところが弱い団体も見受けられました。資金が不足してだけではなく「今後どう地域の人たちとともに活動をしていくのか」、「どのように地域づくりに貢献できるのか」が見えると、心を動かされる共感性の高いメッセージになるのではないかと思います。

 また、毎年応募してくださる団体もあり、大変うれしく思います。いっぽうで応募回数が増えるほど“成長”が問われます。上述の内容を踏まえつつ、今後も質の高い申請が増えていくことを期待し、未来の豊かな地域社会づくりを目指す「とちぎコミュニティ基金」のパートナーとして、ともに高め合える存在になれればと思います。

>>応募18団体 >>助成額


<栃木ゆめ基金>

●一次選考を通過された6団体

・NPO法人 チャイルドラインとちぎ

・NPO法人 とちぎユースワークカレッジ

・NPO法人 海がめ


●選後評・備考など

応募件数が少ないなど諸般の事情により、日程および審査形式を変更しました。2次選考会は行わず、2/20贈呈式の日に、ゆめ基金助成(30万円×1団体)と小さなゆめ基金助成(5万円×2団体)を発表します。

>>応募3団体※ >>助成額:ゆめ基金助成(30万円×1団体)と小さなゆめ基金助成(5万円×2団体)

※応募は実際には4団体でしたが、1団体については「とちコミ認証による情報公開が必須」であり、かつ情報公開度「★★★」以上という条件を満たさなかったため選考条件に入りませんでした。