⑥地域での子どもの居場所づくりに潜入!:インターン生活動日記:NPO法人まちづくりネットワーク笑顔 宮本さん

*自己紹介

 白鴎大学 教育学部 幼保コースの宮本奈緒です。

さくら市の「まちづくりネットワーク・笑顔」でインターンをさせていただいています。

地域で子どもたちの成長を感じる

 温かい家庭的な場で子どもたちの居場所、拠り所となる空間の提供など、地域の子どもの支えとなる活動に貢献したいと考え、インターンに申し込みました。活動を通して地域の子どもの居場所づくりの重要性を感じました。まちづくりネットワーク・笑顔さんの活動は、子どもが遊ぶことができる場所の提供だけにとどまりません。近所の小学校の校庭や河原を利用した全身を使った遊びの提供や、ハロウィンやクリスマスなどの季節の行事のイベントを行っています。それらの活動は、子どもにとって貴重な経験となり、心身の成長へとつながると考えます。子どもひとりひとりの笑顔が輝く素敵な場所で、とても楽しく充実した時間を過ごさせていただいています。

季節のイベントに、子どもたちもワクワク。ぜひ参加してください!

 これまで参加させて頂いた活動の中でも、特にハロウィンイベントが強く印象に残っています。子どもたちとともにハロウィンの仮装をし、近隣のお店を巡ってお菓子をいただきました。子どもたちの楽しそうな「トリック オア トリート」の掛け声と、子どもたちを見守る、活動に協力してくださった方々の温かい言葉や対応に、地域で子どもを育てることの素晴らしさを感じました。今後はクリスマスイベントも行われる予定で、子どもたちもとても楽しみにしています。興味のある方はぜひ一度活動にお越しいただきたいです団体facebookはこちら(宮本)


※たかはら子ども未来基金とは、子どもや若者の未来を応援するために、県北在住の夫妻が設立した基金です。学生インターン助成では、栃木県内のNPOや市民団体と大学生・専門学生などの若者をマッチングし、活動を応援します。詳しくはこちら