サシバの里山で「オンラインエコツアー&自然体験」の機会を子どもたちへ

団体名

サシバの里自然学校(NPO法人オオタカ保護基金)

(芳賀郡市貝町市塙720)

ボランティアをしたい方は、団体のHPへ https://www.sashiba-ns.com/

 

目標金額

1,250,000円

活動の対象者

外出自粛により自然体験の機会が減少した子どもたち

 


内容

・ネットで生きもの塾  4月から開始し、再生数4,000回以上に!

 外出自粛の中、子どもたちが自然や生き物と触れ合う機会が減っています。そこでサシバの里自然学校では室内にいながら里山の自然を味わえるライブ配信(Facebookライブまたはzoom)を行っています。このライブ動画のいいところは、コメントなどを書き込んで双方向でやりとりできるところです。参加者の皆さんは室内で動画を見ながら、「なんの虫?」「どんな匂い?」リアルタイムでやりとりができます。そして、楽しみながらも講師たちによる専門的な深い学びや発見を得ることができます。このオンラインタイプの自然観察はまだまだ発展途上の分野です。しかし、これまで自然体験に参加できなかった障害をお持ちの方、ご高齢で外出が難しい方にもリアルな自然を知り、親しむことのできる新しい取り組みと考えています。

 このオンラインエコツアーはお家にいながらも、双方向のやりとりができることにより、その場にいるかのような実体験することができます。

 本来ならば、外で虫を捕まえたい!走り回りたい!でも制限のかけられてしまっている子供たち。そして、大人にも楽しみながら学べるプログラムとなっています。

 しかし、このオンラインエコツアーには野外からのインターネット通信費用、通信機材、裏方で操作するための人手、何より画面を通して伝える技術が必要になります。そのためのサポートをお願いします。

 これからのwithコロナ時代に自然から離れてしまう子供たちを少しでも減らしたい。

自然に興味ある子供たちの芽を摘みたくないと考えています。

どうぞよろしくお願い致します。  

 

・サシバの野遊び学校

 里山での自由遊びを目的とした「野遊び学校」では、これまでも多くの子どもたちが市貝町の里山で遊び回ってきました。

コロナ禍になってからも春・GW・夏・冬の長期休みのたびに開催しています。

内容は、本当に自由で田んぼでの虫取りや泥遊びをする子、秘密基地を作る子、穴を掘っている子、焚き火をする子などなど。

広い里山だから密にならずにできることを子どもの自由な発想で行っています。

 

支援呼びかけメッセージ

 在宅で過ごされているご家族やお子さんが多いと思います。運動不足、生活リズムの崩れ、免疫力の低下などが懸念されております。そして何より自然との関わりの機会が減りつつあります。体験のできない方、外出自粛が続く方には「ネットで生きもの塾」を活用してオンラインで自然を体験していただきたいです。

 サシバの里自然学校では様々なツールを活かした自然体験でみなさんの健康、リフレッシュ、そしてこれからのwithコロナ時代のライフスタイルを考える機会をご提供します。

 

(2021/6 NEW!)

このコロナ支え合い基金をきっかけに県内の自然体験活動を行う団体が協力して、栃木県内の自然体験活動を行っている団体向けの活動実態調査を行いました。

 

28団体から回答をいただき、各団体が経営的に厳しくなってる現状や体験の低下による環境問題やSDGsの関心低下などへの危惧。一方で各団体とも感染症対策を工夫しながら活動を続けている実態が明らかになりました。

 

この緊急事態において自然体験活動は「不要不急」と言われてしまいがちです。しかし、子どもたちの成長にストップはありません。もちろん自然環境も刻一刻と悪化の一途をたどっています。ここで自然体験活動の流れを停滞させないためにもご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

 

【コロナウイルス感染防止措置について】

参加されるお子さんは当日朝必ず体温測定をお願いします。

37.5℃以上ある場合はご参加できませんのでご了承ください。

またスタッフ、ボランティアスタッフとも同様の検温検査を致します。

こまめな手洗い、アルコール消毒の徹底をいたします。

 

最新ニュース(2021/6 NEW!)

コロナ支え合い基金を活用して、オンラインを活用した自然観察会(ネットで生きもの塾)を行ってきました。オンラインの活用は県内からの参加にとどまらず、都内・関西・東南アジアと距離の壁を超えて里山の魅力をリアルタイムで伝えることができる大きな魅力を感じています。対面での体験活動がメインではありますが、オンラインも織り交ぜながら発信を続けていきます。

 

 

また、コロナ支え合い基金をきっかけに県内の自然体験活動を行う団体が協力して、栃木県内の自然体験活動を行っている団体向けの活動実態調査を行いました。これをきっかけに自然体験活動団体同士の横のつながりも深まってきています。

7/29の合同記者会見でのサシバの里自然学校の遠藤さんの呼びかけです。

 

ぜひご覧ください!

≪寄付証明の発行について≫

寄付の方法によって、発行の手順が変わります。

 

現金で寄付した場合

 →その場で発行します。

クレジット決済・郵便振替で寄付した場合

 →1~12月の1年間のご寄付をまとめて、翌年1月に寄付証明を発行し、郵送します。

  例)2020年1~12月の間の寄付は、2021年1月に発行する

 

 

確定申告のときに税制控除の対象になります。詳しくはこちら⇒