清潔で健康なセラピードッグを維持して、コロナで大変になっている障害児を招待したい。

団体名

NPO法人とちぎアニマルセラピー協会

 (鹿沼市日吉町846)

ボランティアなど参加したい方はこちら→ https://www.アニマルセラピー.jp/

 

目標金額

1,250,000円

活動の対象者

 動物と自由にふれあう機会の少ない障害をもつ子供とその家族

 
内容

 

 セラピードッグは人や犬と優しく接することができる訓練がされた犬です。精神的、肉体的に“生きづらさ”を抱えた人(障害児など)が、犬たちと触れ合うことで「癒し」を提供します。こうしたアニマルセラピーは各地の小児病院での導入されつつあります。

 

 今回の新型コロナは、環境の変化に弱い障害児にも大きなストレスがかかりました。不安や動揺など、つらい思いをしている子供たちは社会の大変動のなかで、周囲の環境に上手く適応できず、自傷・多動など障害特有の症状が強く出現しています。そんな子供たちに動物とふれあうことで、日常を取り戻す手助けをするプログラムを開始しています。

 

 一方で、本会は全国で唯一のセラピードッグがいるお店「カフェまいら」を鹿沼市日吉町で運営していますが、このカフェも新型コロナの影響を受けて、とても苦しい経営状態が続いています。NPOの活動資金の多くを補完するカフェの収益が極端に減り、セラピードッグたちの飼育費用でさえ不足しています

 本会の力だけで維持するには難しいこのプログラムを皆様の力で継続させてください。

 

①清潔で健康なセラピードッグを維持する。

 公的な支援が一切ないセラピードッグを清潔で健康な状態で維持するには、多くの費用が必要です。もちろん、この費用はすべて独自で集めなくてはなりません。頂いたご寄付は、アフターコロナの時代にも変わらない活動を続けるためにセラピードッグたちのために使います。

 

②障害をもつ子供と家族をセラピードッグ・カフェに招く活動を継続します。

 医療機関やさまざまな施設で活動をするセラピードッグとふれあうことでストレスフルな日常からひと時でも開放されて「笑顔」を取り戻す手伝いを継続していきます。

 コロナ禍が続く中で障害を持つ人の中には体力が落ちている方も多く、たくさんの人と接するのは屋外でも心配があり開催するには難しい状況がありました。そこで、セラピードッグを受け入れてくださる施設向けに無償での訪問活動を続けることとしました。上記の活動はコロナ感染の状況を見ながら実現させる予定です。

【訪問実績】

Dデイサービス(宇都宮市)

T特別養護老人ホーム(宇都宮市)

T保育園(宇都宮市)

U病院(宇都宮市)

K障がい者支援施設(栃木市)

K特別養護老人ホーム(足利市)

S障がい者支援施設(日光市)

T在宅サービス(栃木市)

S特別養護老人ホーム(宇都宮市)

 

MK特別養護老人ホーム(宇都宮市)

 

支援呼びかけメッセージ(2021/6更新)

 アニマルセラピーは各地の公立小児病院でも導入が始まり、効果が認められ始めています。私たちは動物のチカラを使って、コロナ禍で、急激な環境の変化に適応するのが苦手な障害を持つ子供たちが「笑顔」に戻る手伝いをセラピードッグたちと共に届けます。

 アニマルセラピーの活動を守るため、障害のある子供たちが笑顔を取り戻すためにプログラムにご協力ください。

 

 ワクチンの接種は始まりましたが、当会の活動費の大部分を担っている飲食部門は厳しい状態が続いています。狂犬病予防のワクチン接種やフィラリア・ノミ・ダニなどの予防接種。そして健康診断や保険料など。セラピードッグたちを元気で衛生的に保つには

大型犬で年間60万円程度の費用が必要です。少しだけ出口が見えてきそうな“コロナ禍”ですがもう少しの間、耐えるだけの力をご支援ください。よろしくお願いします。

 

最新NEWS!!(2021/6更新)

セラピードッグたちは図書館の協力を得て、新しい活動にチャレンジします。

海外では既にひろがりつつあるセラピードッグたちの活動に「読書犬」があります。この「読書犬」の育成の育成事業を図書館の協力を得て挑戦します。

詳しくはSNSやホームページでお知らせしていきます。

≪寄付証明の発行について≫

寄付の方法によって、発行の手順が変わります。

 

現金で寄付した場合

 →その場で発行します。

クレジット決済・郵便振替で寄付した場合

 →1~12月の1年間のご寄付をまとめて、翌年1月に寄付証明を発行し、郵送します。

  例)2020年1~12月の間の寄付は、2021年1月に発行する

 

 

確定申告のときに税制控除の対象になります。詳しくはこちら⇒