里山プレーパーク27回、のべ272人の子どもが参加!| コロナ支え合い基金 最新ニュース⑥トチギ環境未来基地

コロナ支え合い基金 寄付先団体の最新ニュース⑥!

 

トチギ環境未来基地から、最新情報が届いています!

 

最新NEWS!!

子どもたちの遊びを守る。身近な里山プレーパークをつくる これまでに272人参加!

 子どもたちにとって遊ぶことは生きることです。

 地域の里山を整備し、子どもが自由に楽しく安全に遊べる里山プレーパークを身近な地域に増やしていきます。現在4か所の整備が進みました。引き続き新たなフィールドづくりも行っていきます。整備ができた里山で子どもたちや親子向けのリフレッシュプログラムも定期的に実施していきます。

 3月の休校が始まったころから、対策をしながら子どもの遊びの企画を実施し、4月から5月にかけては、臨時休校の長期化で、子どもたちの預かり先がなく困っている保護者の方を、子どもたちを森でお預かりすることによりサポートしました。その後、公園で遊べないなど、子どもたちの外遊びの場所、機会も大きく失われていることも課題として認識し、少数のグループで自由に遊べる里山プログラムとして展開をしていきました。これまでに27回、のべ272人の子どもが参加しました。

子ども支援団体とも連携し、体験の機会の少ない子どもたちにも参加してもらえる機会をつくってきました。

 

ある日の森でリフレッシュプログラム

宇都宮市内の、キッズハウス・いろどりを利用する子どもたちに向けた森でリフレッシュプログラムを実施しました。この日は茂木町の竹林に行き、タケノコを探しながら、焚火をしたり、竹の滑り台で遊んだりしました。途中、雨が降ってきました。みんなで工夫してブルーシートのテントをつくって雨をしのぎました。しばらくすると雨がやんで、地元の人が遊びにきてくれました。「これでも食べてー」 おいしい焼き芋と大学イモをいただきました。遊びまわっておなかがすいていた子どもたちは大喜びで食べていました。帰り際に子どもの一人が、「また遊びに来るから、イモお願いしますね♡」といって、笑いあっていました。

 

 


支援呼びかけメッセージ

子どもたちにとって遊ぶことは生きること。週に1日でも思いっきり自然の中で遊んでリフレッシュできれば体も気持ちも元気になるはず。そんな里山を子ゆくゆくは子どもたちが自転車でいける場所に。特に宇都宮市内で、子どもたちのために使っていいよっていう里山も募集しています。ご連絡ください。

 

 

トチギ環境未来基地には、2020年4月から現在までで、371,912円のご寄付をいただいています。ご寄付をいただき、ありがとうございます。目標金額は1,250,000円!引き続き応援をよろしくおねがいします。

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