オンライン自然観察会でリフレッシュ。県内自然体験活動の実態調査も。 | コロナ支え合い基金 最新ニュース④サシバの里自然学校

コロナ支え合い基金 寄付先団体の最新ニュース!②

サシバの里自然学校から、最新情報が届いています!

 

最新ニュース

コロナ支え合い基金を活用して、オンラインを活用した自然観察会(ネットで生きもの塾)を行ってきました。オンラインの活用は県内からの参加にとどまらず、都内・関西・東南アジアと距離の壁を超えて里山の魅力をリアルタイムで伝えることができる大きな魅力を感じています。対面での体験活動がメインではありますが、オンラインも織り交ぜながら発信を続けていきます。

 

また、コロナ支え合い基金をきっかけに県内の自然体験活動を行う団体が協力して、栃木県内の自然体験活動を行っている団体向けの活動実態調査を行いました。これをきっかけに自然体験活動団体同士の横のつながりも深まってきています。

 

 

支援呼びかけメッセージ

 在宅で過ごされているご家族やお子さんが多いと思います。運動不足、生活リズムの崩れ、免疫力の低下などが懸念されております。そして何より自然との関わりの機会が減りつつあります。体験のできない方、外出自粛が続く方には「ネットで生きもの塾」を活用してオンラインで自然を体験していただきたいです。サシバの里自然学校では様々なツールを活かした自然体験でみなさんの健康、リフレッシュ、そしてこれからのwithコロナ時代のライフスタイルを考える機会をご提供します。

 

 このコロナ支え合い基金をきっかけに県内の自然体験活動を行う団体が協力して、栃木県内の自然体験活動を行っている団体向けの活動実態調査を行いました。28団体から回答をいただき、各団体が経営的に厳しくなってる現状や体験の低下による環境問題やSDGsの関心低下などへの危惧。一方で各団体とも感染症対策を工夫しながら活動を続けている実態が明らかになりました。

 この緊急事態において自然体験活動は「不要不急」と言われてしまいがちです。しかし、子どもたちの成長にストップはありません。もちろん自然環境も刻一刻と悪化の一途をたどっています。ここで自然体験活動の流れを停滞させないためにもご支援、ご協力をよろしくお願い致します。

 

 

 

サシバの里自然学校には、2020年4月から現在までで、363,912円のご寄付をいただいています。ご寄付をいただき、ありがとうございます。目標金額は1,250,000円!引き続き応援をよろしくおねがいします。

他の寄付先団体の情報&ご寄付はこちら↓↓↓