《締切まであと3日!》NPOインターンをやってみたい学生募集中!

 

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学生が、NPOへインターンシップを通して様々な体験をすることを応援する「たかはら子ども未来基金」。

その学生の申し込みがいよいよ締め切りまであと3日になりました!

 

今日は、今までに参加した学生がどんなことに取り組み、感じたのかをご紹介します。

 

ーー自分が何が好きで関心があるのかを考えるきっかけになった

「子どもの居場所アットホームきよはら(宇都宮市)」に去年インターンをした大学1年Iさんと大学3年Oさん。

毎週午後、子どもたちは学校が終わってから、お迎えの車に乗ってアットホームきよはらにやってきます。一緒に遊んだり、宿題をみたり、本を読んだり、おやつを食べたり。夜ご飯やお風呂なども入ります。最初は、すぐに懐いてくれる子とよく遊んでいましたが、だんだんいろいろな子たちと関わるように心がけていったそうです。子どもたちがその日を振り返ったときに「楽しかった」と思ってもらえるように心がけて活動した2人。時には、親や先生ではない立場の自分たちが子どもたちに注意したり、叱ったりすることの難しさを感じたこともあったそうですが、職員の方に相談したり、他のインターン先の学生たちと話したり、いろいろ試行錯誤したことでしょう。インターンを終えてどうだったか聞いてみると、経験したことを就活のときに話題にしたり、他の子ども支援の活動に参加するときに活かしたりできた、とOさん。Iさんは、自分がどんなことに興味があるのかを考え、これから大学でどんな授業を受けるか考えるきっかけになったそうです。

 

ーー体験プログラムを企画する視点を養いたい

元々ボランティアで参加したことがあった「サシバの里自然学校(市貝町)」にインターンとして関わることになった大学3年Kさん。こどもキャンプの運営をサポートしたり、下草刈りや農作業をおこなったりしたほか、東屋づくりや大学での学生イベントも行ったそうです。子どもがのびのび遊べる自然スペースを整備するためには、遊ぶ時も整備するときも安心、安全に気を付ける必要があります。1泊2日のキャンプのボランティアなどでは見えなかった裏方の視点を見つけることができた瞬間でした。また、たくさんの学生に活動に参加してもらいたいと、大学内で自然学校の遠藤さんやKさんが話をするイベントを自ら企画しました。長期間参加したからこそ、団体がもつ幅広いネットワークに触れられたり、季節を感じるかつどうに関わったりできたとKさん。まずは興味をもってチャレンジしてみてほしいと次に参加する学生を応援しています。

 


もっと詳しく知りたい! という方は、去年の活動報告書をご覧ください!

ダウンロード
NPOインターン報告書2019_たかはら子ども未来基金.pdf
PDFファイル 2.6 MB