Part1寄付先団体のみなさまより『温かいご支援ありがとうございます!』

 2020年12月20日(日)に実施したサンタdeクリーン大作戦&eスポーツでは、多くのご支援をいただき本当にありがとうございました。栃木県内12の寄付先団体のみなさんから、支援して下さった皆様へのお礼のメッセージをいただきました。

 ご寄付くださったみなさんに、お礼のお便りもお送りしましたが、スペースの関係上全文を掲載することができませんでした。ここでは、メッセージ全文を掲載いたします。

 


◆とちぎボランティアネットワーク◆

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サンタdeランが始まる前までは、フードバンクを利用する人たちに対して相談機能(人員、ノウハウ)が不十分なところがありました。サンタdeランでいただいた寄付金が、相談員(社会福祉士の有資格者)を配置する人件費の一部に充てることができました。

 おかげさまで生活相談に専門的な相談支援要素を取り入れることができました。相談件数も毎年右肩上がりに増え続け、今では行政の支援機関との連携もしています。2019年にはフードバンクうつのみやを法人化したとはいえ、大田原市の県北、日光は引き続き当会の活動部門として継続しており、フートバンクの活動は引き続き総合相談と共に重要な事業であることには変わりありません。皆様の応援をいただきながら、栃木県の独自的な活動を展開しSDGsなどにあらわされる社会問題を解決する一つとして、県内のフードバンクの発展のために力を尽くしていきます。



◆子どものみらい応援隊◆

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子どものみらい応援隊は、宇都宮市宝木地域にある3法人(正恵会、村井クリニック、医療生協)が協力して運営しています。『地域で子どもたちを見守りたい、居場所を作りたい、何か行動を起こしたい』という気持ちが募り結成されました。2019年7月より宝木地域で「子ども塾☆わいわい食堂」を月2回開催しています。地域の様々な小学校から参加してくれる子どもたちと一緒に学び、遊び、食事をしています。2020年はコロナ禍において休止期間もありましたが、その間は子どもたちにプレゼントを用意したり、屋外イベントを開催したりしました。寄付はそういった活動全般(食費、備品購入費)に利用させていただいています。地域の子どもたち、家族、そしてすべての人々の心地よい居場所として根付く様に、今後も活動を続けていきたいと思っています。今回で寄付を受けて2年目になります。沢山のご協力ありがとうございます。



◆だいじょうぶ◆

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だいじょうぶを始め、他の団体、そして全体へのご寄付、ありがとうございます。

だいじょうぶへのご寄付は、この間ずっと、所属が無く家だけでは養育が心配な乳幼児の成長を支える認可外保育施設「ひだまりキッズ」の運営に充当させていただいています。キッズでは、常勤の保育士を雇用し、平日毎日開所することができるようになりました。開所から5年を経て、おかげさまで、ひだまりキッズの活動も軌道に乗ってきました。今では、保育士を増員して、早朝から夜まで開所できるよう、もっと多様でたくさんのニーズに応えることができるよう、準備を始めているところです。一人でも多くの子どもたちが「生まれてきてよかった!」と実感できるよう、支えていきたいと考えています。

活動への直接の影響だけでなく、間接的な影響もありました。毎年定期的に寄付イベントをすることで、普段は子どもたちに向き合う仕事が中心の職員の間で、この時期になると「サンタdeランの寄付を…」、「イベント手伝うことある?」と、「サンタdeラン」のことが話題にのぼります。職員が「寄付集め」を意識する貴重な機会になっています。

今年は新型コロナ感染症のリスクを避けるため宇都宮会場には参加しないで、地元日光市を走ることにしましたが、毎年ひだまりの中高生にサンタになって走ってもらっています。中には中学生同士、勝手に誘いあったり、段々、参加するのが当たり前のイベントになってきました。

今後とも、子どもたちの笑顔のため、ひだまりの中高生のサンタdeランへの参加と、乳幼児の育ちを支える活動を支えていただきますよう、お願いいたします。



◆とちぎYMCA◆

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毎年たくさんのサンタさんに子どもたちの笑顔をサポートいただきまして、本当にありがとうございます。私たちの「アットホームきよはら」は宇都宮市の要支援児童健全育成事業ですが補助事業としてスタートしたために広くたくさんの方々の(資金面でも)サポートが欠かせませんでした。おかげさまでお支え頂きながら3年間が経ち、市の予算も増額があり軌道に乗ったかなというときにコロナの2020年になりました。お金的には一息つけましたが、社会とのつながりがメッキリ減ってしまい(‘_’)、居場所の活動の本当の意味である「地域」「社会」で子どもたちを支える活動が後退!してしまいました。そんな中、社会の温かな想いとサポートを感じることのできるサンタdeラン2020!一層に子どもたちが笑顔になり、感謝でございます。



◆トチギ環境未来基地◆

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たくさんのご寄付をありがとうございました。子どもの里山プロジェクトでは、子どもたちが安全に楽しく遊べる里山を県内各地に増やすことを目的に、地域団体、地域住民と協力して里山整備を行っています。また、整備した里山を活用して、子どもたちとの里山体験プログラムを定期的に開催いています。どんな子どもたちでも、感受性豊かな子ども時代に、自然の不思議や楽しさに触れてもらえる機会を作りたいとおもい、子ども支援団体とも連携しながらプログラムを実施しています。ご寄付によって、新たな子どもの里山づくり、子どもたちの里山体験プログラム開催の費用を賄うことができます。この3月にも2回プログラムを開催予定としています。子どもたちの健やかな成長を支えていける環境づくりをこれからも地域の皆さんと一緒に進めていきたいとおもいます。



◆うりずん◆

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いつもご支援ありがとうございます。うりずんは人工呼吸器等が必要な重い障がいをもつ子どもを日中預かり、24時間休みのない厳しい介護を担う家族に、ひと時の休息を提供する活動を行っています。サンタdeランを通じて沢山の人々にうりずんの活動を知っていただき、支援の輪が広がりました。厚く御礼申し上げます。いただいた寄付金は毎年クリスマス会などうりずんの利用者、家族、地域の方々、ボランティアとの交流イベントや支援に必要な物品の購入に使わせていただきました。今回は新型コロナウイルスの感染防止の観点から、消毒液など衛生物品の購入や、活動の様子などをリモート配信するための機材購入等に有効に使わせていただきたいと思っています。これからも、うりずんを応援くださるよう、お願い申し上げます。



6つの団体からのメッセージは以上です。

 

3月27日にも、2021年のサンタdeランの第1回実行委員会を開催しました。

新しい寄付先団体や実行委員も募集中です。お問い合わせください。

 

残りの6つの寄付先団体からは、Part2へ ⇒⇒

 

2021年のサンタdeランの企画会議も始まっています。

現在は月1回程度で会議予定(オンライン参加もOK)。

次の会議は4月15日(木)19時~(とちぎネット事務所にて⇒宇都宮市塙田2-5-1共生ビル3F)

ただいま、2021年の寄付先団体、実行委員を募集しています。

参加してみたい方は、028-622-0021 にお電話ください!